SHARP AQUOS 液晶カラーテレビ 取扱説明書

形名: LC-50W20 / LC-40W20

1. はじめに

この度は、SHARP AQUOS 液晶カラーテレビをお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 この取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。 ご使用前に「安全上のご注意」(3ページ)を必ずお読みください。 この取扱説明書は、保証書とともにいつでも見ることができるところに必ず保存してください。 製造番号は品質管理上重要なものですから、商品本体に表示されている製造番号と、保証書に記載されている製造番号とが一致しているか、お確かめください。 基本部のセットイラストは、LC-50W20で記載しています。 カタログおよび包装箱などに表示されている形名の最後のアルファベットは製品の色を示す記号です。色は異なっても、操作方法や仕様は同じです。

「テレビを見るための準備」については、10~24ページをご覧ください。

テレビ台などは別売りです。

安全上のご注意

本機をお使いになる前に必ず読み、正しく安全にお使いください。 この取扱説明書および商品には、安全にお使いいただくためにいろいろな表示をしています。その表示を無視して誤った取り扱いをすることによって生じる内容を、つぎのように区分しています。 内容をよく理解してから本文をお読みになり、記載事項をお守りください。

警告: 人が死亡または重傷を負うおそれがある内容を示しています。

注意: 人がけがをしたり財産に損害を受けるおそれがある内容を示しています。

図記号の意味:

  • : 気をつける必要があることを表しています。
  • : してはいけないことを表しています。
  • : しなければならないことを表しています。

禁止事項と注意事項

  • 異物を入れない: 通風孔(裏ぶたのすき間)などからも、もの(可燃性・導電性のものを含む)を入れると、火災・感電の原因となります。特にお子様にはご注意ください。
  • 電源プラグの手入れ: 電源プラグの刃や刃の付近に、ホコリや金属物付着しているときは、プラグを抜いて乾いた布で取り除く。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
  • 交流100ボルト以外の電圧で使用しない: 火災・感電の原因となります。
  • 電源コードの取り扱い: 電源コードを傷つけたり、加工したり、ねじったり、引っ張ったり、無理に曲げたり、加熱したりしない。電源コードが傷んだら(芯線の露出、断線)交換をご依頼ください。そのまま使用すると、コードが破損して、火災・感電の原因となります。
  • 本機の改造禁止: 本機の裏ぶたを外したり、改造したりしない。内部には電圧の高い部分があるため、さわると感電の原因となります。内部の点検、修理は販売店にご依頼ください。
  • 不安定な場所への設置禁止: 落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
  • 水濡れ禁止: 本機の上に花びん等、水の入った容器を置かない。水がこぼれるなどして中に入ると、火災・感電の原因となります。台所や屋外など、テレビに水が入るような使いかたをしたり、ぬらしたりしない。火災・感電の原因となります。雨天、降雪中、海岸、水辺での使用は特にご注意ください。
  • 電源コードへの荷重禁止: 電源コードに重いものを載せない。火災・感電の原因となります。
  • 湿気の多い場所での使用禁止: 本機を風呂やシャワー室のような湿気の多いところで使用しない。火災・感電の原因となります。
  • 落下・破損時の対応: 落としたり、キャビネットを破損したときは、電源プラグを抜く。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。販売店にご連絡ください。

使用上のご注意

守っていただきたいこと:

キャビネットのお手入れのしかた

汚れは柔らかい布(綿、ネル等)で軽く拭きとってください。ベンジン、シンナーなどで拭いたり、化学雑巾(シートタイプのウエット・ドライのものも含め)を使用すると、本体キャビネットの成分が変質したり、塗料がはげたり、ひび割れなどの原因となることがあります。 硬い布で拭いたり、強くこすったりすると、キャビネットの表面に傷がつきます。 汚れがひどいときは、水で薄めた中性洗剤に浸した柔らかい布(綿、ネル等)をよく絞って拭きとり、柔らかい乾いた布で仕上げてください。 殺虫剤など、揮発性のものをかけないでください。また、ゴムやビニール製品などを長時間接触させたままにしないでください。プラスチックに含まれる可塑剤の作用により変質したり、塗料がはげるなどの原因となります。

ステッカーやテープなどの使用禁止

キャビネットの変色や傷の原因となることがあります。

損害について

お客様、または第三者によるこの製品の誤った使用、使用中に生じた故障、その他の不具合、この製品の使用によって受けた損害については、法令上賠償責任が認められる場合を除き、当社は一切の責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。

設置時に関して

本体は電源コンセントの近くに設置し、電源プラグへ容易に手が届くようにしてください。 本体の電源ボタンで電源を切っても、電源コードを接続している場合は微少な電力が消費されています。 本体の上部や左右は、それぞれ10cm以上のスペースを空けて設置してください。

[Diagram: Illustration showing the TV with 10cm clearance on top and sides.]

液晶ディスプレイパネルのお手入れのしかた

AQUOS クリーニングクロス(別売品)を推奨します。 お手入れの際は、必ず「電源ボタン設定」(⇒23ページ)を「モード2」にしてから、本体の電源ボタンで電源を「切」にし、コンセントから電源プラグを抜いてください。 ディスプレイパネルの表面にホコリがついた場合は、市販の除塵用ブラシ(静電気除去ブラシ)やAQUOS クリーニングクロス、または柔らかい布(綿、ネル等)で軽く乾拭きしてください。 ディスプレイパネルの保護のため、ホコリのついた布や化学雑巾(シートタイプのウエット・ドライのものも含め)、ティッシュペーパーは使用しないでください。ディスプレイパネルの表面がはく離することがあります。 紙や硬い布(ティッシュペーパー、デニム生地など)で拭いたり、強くこすったりすると、素材の硬い繊維でパネル表面に傷がつくことがあります。 汚れがひどい場合は、柔らかい布(綿、ネル等)を軽く水で湿らせて、そっと拭いてください。 拭く布に、保湿成分や香料などが配合されたものを使用しますと、パネル表面のくもり原因となることがありますのでご注意ください。 揮発性の殺虫剤やお菓子などの油脂がディスプレイパネル表面に付いた時は、水で薄めた中性洗剤に浸した柔らかい布(綿、ネル等)をよく絞り、軽く拭いた後に水拭きを行い、最後に乾拭きをしてください。

B-CASカードの取り扱い

B-CASカードは必要なときだけ抜き差しする。 むやみに抜き差しすると故障の原因となることがあります。 B-CASカードの中にはICチップが内蔵されています。折り曲げたり、大きな衝撃を加えたり、端子部に触れたりしないでください。

[Diagram: Illustration showing the back of the TV with B-CAS card slot.]

本機に差し込むときは「逆差し込み」や「裏差し込み」にならないよう、上図のとおりに挿入してください。

テレビを見るための準備

1. 付属品を確認する

以下の付属品が同梱されています。

  • リモコン × 1
  • リモコン用単4形乾電池 × 2 (アルカリ乾電池をご使用ください。)
  • B-CASカード × 1 (開封すると添付されている契約約款に同意したとみなされます。開封前に必ず契約約款をよくお読みください。)
  • 取扱説明書(本書) × 1 (当製品は日本国内向けであり、日本語以外の説明書はございません。This model is designed exclusively for Japan, with manuals in Japanese only.)
  • 保証書 × 1

スタンド関連:

  • スタンド × 1
  • スタンド支柱 × 2
  • スタンド支柱取付ネジ × 6 (M4, 長さ 14mm)
  • スタンド取付ネジ × 4 (M4, 長さ 14mm)

[Diagram: Illustrations of all included accessories and stand parts with their respective quantities and screw types.]

2. リモコンの準備と使いかた

リモコンに乾電池を入れる

リモコン裏側の電池カバーを開ける。

[Diagram: Illustration showing how to open the battery cover by lifting it from the indicated point.]

付属の単4形乾電池(アルカリ)を入れる

乾電池が浮かないよう、しっかりと奥まで入れてください。 新しい乾電池と古い乾電池を混ぜて使用しないでください。 乾電池は、2本とも同じ種類を使用してください。

[Diagram: Illustration showing correct battery insertion with polarity (+/-) indicated.]

電池カバーを元どおりに閉める

「カチッ」と音がするまで押します。

[Diagram: Illustration showing the battery cover being closed.]

リモコンで操作できる範囲

リモコン送信の範囲と距離、本体のリモコン受信の範囲と距離を合わせて、確実に1個のリモコンボタンを押してください。

[Diagram: Illustration showing the optimal angle (approx. 30 degrees) and distance for remote control operation, indicating the remote control receiver on the TV.]

リモコン受光部の妨げになり、動作しにくくなることがあります。

リモコン使用上のご注意: リモコンには衝撃を与えないでください。また、水にぬらしたり湿度の高いところに置かないでください。リモコン番号(⇒27ページ)を設定する機能があるため、リモコンが付属している本機以外のAQUOSでは正しく操作できない場合があります。リモコンを操作しても時々反応しなくなったときなどは、乾電池の寿命が考えられます。早めに新しい乾電池と交換してください。リモコンの乾電池は6か月に一度、乾電池からの液漏れや変形などの異常がないか、確認ください。一度液漏れを起こしたリモコンは、正常に動作しない場合があります。

3. 置く場所を決める

本機は付属のスタンドを取り付けて設置します。 別売の壁掛け金具などを使って設置することもできます。(別売品について ⇒36ページ)

設置のしかたに関する注意事項

  • 風通しの悪いところに入れない
  • 密閉した箱に入れない
  • じゅうたんや布団の上に置かない
  • 布などをかけない
  • 極端に温度が高い場所や低い場所には設置しない (使用温度 0℃~40℃)
  • 湿気やほこりの多いところ、油煙や湯気が当たるところに置かない。

禁止: 通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。壁に埋め込む設置や枠で囲むなどの設置はしないでください。

[Diagram: Illustration showing the back of the TV with required ventilation space (10cm on top and sides).]

設置の際の注意点

  • 傾斜のない、平らな安定した場所に設置してください。すべりやすい面、カーペットなどの柔らかい面、不安定な場所を避けて設置してください。
  • 持ち上げたり、運んだりする場合は、液晶パネルやスピーカー部を持たないでください。
  • 左右のスペースが少ないとスピーカーからの音が聞こえにくくなる場合があります。また、設置している周囲の環境によっては、音声の聞こえ方が変化する場合があります。このような場合は、設定メニューの「(音声調整)」で調整してください。
  • 台の上に設置する場合は、本機の重量に耐えうる、十分な幅と奥行きのある、転倒しにくい台をお使いください。
  • 転倒防止策を実施してください。(⇒19ページ)
  • キャスター付きのテレビ台をご使用の場合、移動するとき以外は必ずキャスター用受皿を使用してテレビ台を固定してください。

ご注意: 設置の際は、設置場所(テレビ台など)にスタンドがすべて乗っていることを確認してから手を離してください。

注意: 本機は重いので、開梱や持ち運びは必ず2人以上で行う。 1人で持ち運ぶと、けがの原因となることがあります。 設置場所(テレビ台など)にスタンドがすべて乗っていないと落下する可能性がありますのでご注意ください。

4. スタンドを取り付ける

傾斜のない、平らで安定した床の上で作業を行ってください。 ネジは、JIS 2番のプラスドライバー(市販品)で締めてください。電動ドライバーを使う場合、締め付けトルクは約 1.5N・m (15kgf・cm)に設定してください。

  1. 梱包材にスタンド支柱を差し込む

    [Diagram: Step 1 showing how to insert stand posts into the packaging material for LC-50W20 and LC-40W20.]

  2. スタンド支柱取付ネジ(6本)で、スタンド支柱とスタンドを固定する

    [Diagram: Step 2 showing how to attach stand posts using screws for LC-50W20 and LC-40W20.]

  3. スタンドを置く

    [Diagram: Step 3 showing the stand being placed.]

  4. 本機をスタンドに差し込む

    [Diagram: Step 4 showing how to insert the TV panel into the stand, aligning the slots.]

  5. 本機とスタンドをスタンド取付ネジ(4本)で固定する

    [Diagram: Step 5 showing how to secure the TV to the stand with screws.]

ご注意: スタンドを前後逆に取り付けないよう、ご注意ください。

以上でスタンドの取り付けは完了です。転倒防止対策を実施してください。(⇒19ページ)

必ず2人以上で、スタンドの取り付けを行ってください。指などを挟まないよう、ご注意ください。

5-1. アンテナをつなぐ (テレビだけをつなぐ場合)

地上デジタル放送用アンテナとつなぐ

地上デジタル放送を見るための接続です。 地上デジタル放送の受信には、UHF対応のアンテナが必要です。(一部取り替えや調整、ブースターの追加などが必要になることがあります。)

[Diagram: Illustration showing the back of the TV with UHF antenna input, and connection to a wall antenna socket.]

壁のアンテナ端子のかたちが異なる場合は、⇒本機に内蔵の取扱説明ガイド「故障かな?」をご覧ください。

使用するケーブル: VHF/UHF用アンテナケーブル (市販品)

ケーブルテレビを見るときは

接続については、CATV (ケーブルテレビ)会社にお問い合わせください。

[Diagram: Illustration showing connection via CATV, with antenna socket, CATV receiver, and antenna cable.]

ケーブルをつなぐときは、スパナなどの工具で強く締め付けないでください。 アンテナケーブルは、できるだけ太くて短いアンテナケーブルをお使いください。アンテナケーブルが長くなるほど受信した電波の強度が弱くなります。

CATV(ケーブルテレビ)会社が地上デジタル放送をパススルー方式(⇒本機に内蔵の取扱説明ガイド「放送の設定と種類」)で再送信している場合は、地上デジタル放送が楽しめます。 本機で受信できるのは、「UHF帯」、「VHF帯」、「ミッドバンド(MID:C13~C22)帯」、「スーパーハイバンド(SHB:C23~C63)帯」です。トランスモジュレーション方式の場合、ケーブルテレビ専用受信機を介して視聴できます。

5-2. レコーダーとテレビをつなぐ

アンテナをつなぐ

デジタルチューナー搭載のレコーダーの場合

地上デジタルと地上アナログの入力が同じ端子のレコーダーにつなぐとき:

[Diagram: Connection diagram showing antenna input from wall socket to TV and recorder, with splitters and cables.]

壁のアンテナ端子が UHF / BS 混合の場合は、「壁のアンテナ端子が UHF / BS 混合の場合」(⇒次ページ)をご覧ください。

使用するケーブル: VHF/UHF用アンテナケーブル (市販品), BS・110度CSデジタル用アンテナケーブル (市販品)

[Diagram: Connection diagram for a recorder with antenna inputs and outputs, connecting to the TV.]

HDMIケーブルをつなぐ

HDMI出力端子付き機器を、入力1、入力2、または入力3(HDMI)端子につなぎます。

[Diagram: Illustration showing HDMI connection between a source device and the TV's HDMI input ports.]

必ず市販のHDMI規格認証品(ハイスピードタイプ)をご使用ください。規格外のケーブルを使用した場合、映像が映らない、音が聞こえない、ファミリンクが動作しない、映像にノイズが発生するなど、正常に動作しない場合があります。

壁のアンテナ端子が UHF / BS 混合の場合

UV/BS・CS 分波器(市販品)を使って、VHF/UHF 用と BS・110度 CS デジタル用の信号を分けてから録画機器やテレビにつなぎます。

[Diagram: Illustration showing connection using a UV/BS/CS splitter for mixed antenna signals.]

ケーブルをつなぐときは、スパナなどの工具で強く締め付けないでください。 アンテナケーブルは、できるだけ太くて短いアンテナケーブルをお使いください。アンテナケーブルが長くなるほど受信した電波の強度が弱くなります。

USBハードディスクをつなぐ

本機のUSB1 端子(録画用)に、市販のUSBハードディスクをつなぎます。 USB1 端子(録画用)以外に接続した場合は、録画用としてご利用になれません。

[Diagram: Illustration showing connection of a USB HDD to the USB1 (recording) port on the back of the TV.]

USBケーブルを抜き差しする場合は、必ず電源が切れた状態で行ってください。

動作確認済みのUSBハードディスクについては、SHARP Web ページ内の AQUOS サポートページでご確認ください。 http://www.sharp.co.jp/support/aquos/

6. 電源コードをつなぐ

注意: 接続が終わるまでは、電源を入れないでください。

重要:

  • 電源コードのプラグは抜けないように、確実に接続してください。
  • 電源プラグは、コンセントに差し込んだ直後に抜かないでください。まれに、初期設定の状態に戻り、「番組予約」などが消去されます。このような場合、必要に応じて再度、設定を行ってください。(再設定できないものもあります。)
  • 使用中にいきなり電源プラグを抜いたり、電源をしゃ断したりしないでください。故障の原因になります。

束ねられている電源コードを取り外し、ご家庭のコンセントに接続する

束ねたケーブルを取り外したら、ケーブルバンドの輪にケーブルを通してください。

[Diagram: Illustration showing how to untie the power cord and connect it to the wall outlet. It also shows the power cord being routed through a cable band.]

本機は電源コンセントの近くに設置し、電源プラグへ容易に手が届くようにしてください。

録画予約設定時や録画中は本体の電源ボタンで電源オフにしないでください

「電源ボタン設定」(⇒23ページ)を「モード2」に変えた場合は、録画予約の待機中や録画実行中に本体の電源ボタンを押して「電源オフ」にしないでください。 本体の電源をオフにすると・・・

  • 予約が実行されません。
  • 録画が停止します。

消費電力について

本体の電源ボタンで電源を切っても、電源コードを接続している場合は微少な電力が消費されています。

つないだケーブルやコードを固定する

重要: 本機につないだケーブルが誤って強く引かれた場合、端子部が破損するおそれがあります。端子部の負荷を軽減して破損防止を図るために、ケーブル類は必ずケーブルバンドで固定してください。

[Diagram: Illustration showing how to secure cables using a cable band to prevent strain on the TV's ports.]

7. 転倒防止対策をする

注意: 地震等での製品の転倒・落下によるけがなどの危害を軽減するために、転倒・落下防止対策を行ってください。 転倒・落下防止器具を取り付ける壁や台の強度によっては、転倒・落下防止効果が大幅に減少します。その場合は、適切な補強を施してください。 また、転倒・落下防止対策は、けがなどの危害の軽減を意図したものですが、すべての地震に対してその効果を保証するものではありません。 転倒防止を行う前にすべての接続を済ませておいてください。

テレビ台などに固定する

  1. 設置する台などの上に位置決めする
  2. 市販のネジを使い、転倒防止金具の穴に上からネジを取り付けて固定する

    市販のネジは、確実に固定できる形状のものを使用してください。 転倒防止金具の穴の内径は4mmです。内径の太さにあったネジを使用してください。

  3. 外側に回転させ、転倒防止金具を出し市販のネジ(2本)を使って取り付けます。

    [Diagram: Illustration showing how to attach anti-tip hardware to the TV and the TV stand.]

壁や柱に固定する

  1. 背面のクランプに市販のひもを取り付ける
  2. 壁または柱に、市販のヒートン(ひもがはずれない形状のもの)を取り付ける

    取り付けたヒートンが容易にはずれないことを、確認してください。

  3. 壁または柱に取り付けたヒートンの穴に、市販の丈夫なひもを通して本機を固定する

    [Diagram: Illustration showing how to secure the TV to a wall or pillar using a rope and eye hooks.]

必ず2人以上で作業を行ってください。 台の上に設置する場合は、本機の重量に耐えうる、十分な幅と奥行きのある、堅固で転倒しにくい台をお使いください。 テレビをテレビ用ラックやシアターラックなどの上に置いた際、テレビの転倒防止金具を使用し転倒防止を行うときは、テレビ用ラックやシアターラックなどの説明書をよく確認してから行ってください。商品によっては、ネジの打ち込みが禁止されている、ネジの長さやネジを打ち込める場所が指定されている場合があります。ネジを打ち込む先に電気回路などがあると、ショートして火災・感電・故障の原因となる場合がありますのでご注意ください。 設置する台がガラスや金属など市販のネジで固定できない場合は、壁や柱に固定してください。(⇒上記)

8. B-CASカードを挿入する

付属のB-CASカードを本機に必ず入れてください。 B-CASカードを入れないと、デジタル放送(地上デジタル放送、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送)が映りません。 B-CASカードには視聴情報などが記憶されます。 B-CASカードの取り扱いについて詳しくは、カードを貼ってある台紙の説明をご覧ください。

B-CASカードの抜き差しについて

  • B-CASカードに関するメッセージが画面に表示されたとき以外は、カードを抜き差ししないでください。
  • B-CASカード挿入口には、本機に付属しているB-CASカード以外のものを挿入しないでください。
  • 万一、B-CASカードを抜く場合は、「電源ボタン設定」(⇒23ページ)を「モード2」に設定して本体の電源ボタンで電源を切り、電源コンセントを抜いた状態で、B-CASカードを持ち、ゆっくり抜いてください。

B-CASカードは大切に保管してください。 仮に他人があなたのB-CASカードを使用して有料放送を視聴した場合でも、視聴料はあなたの口座に請求されます。

B-CASカードの取り扱いについて

  • 折り曲げたり、変形させたり、傷をつけたりしない
  • 重いものを載せたり、踏みつけたりしない
  • ICチップには触れない
  • 分解、加工しない
  • 破損などによりB-CASカードの再発行を依頼する場合は、費用が必要です。詳しくは、B-CAS カスタマーセンターにご連絡ください。

B-CASカードについてのお問い合わせ先: B-CASカード カスタマーセンター (10:00~20:00 年中無休) ホームページ: http://www.b-cas.co.jp 電話: 0570-000-250 (2015年1月現在)

B-CASカードを正しい向きで奥までしっかり差し込む

ICチップ

[Diagram: Illustration showing the correct orientation and insertion of the B-CAS card into the TV.]

すべての接続を終えて電源を入れた後、「システム動作テスト」(⇒本機に内蔵の取扱説明ガイド「故障かな?」)を行うと、カード番号が表示され、B-CAS カードが正しく挿入されているか確認できます。

9. 「かんたん初期設定」をする

お買いあげ後、B-CASカードを入れて、初めて電源を入れると「かんたん初期設定」の画面が表示されます。画面に従って操作・設定してください。 ネットワーク機能(インターネットやIPTVなど)をお使いになる場合は、ブロードバンドルーターとLAN端子を市販のLANケーブルで接続してください。 かんたん初期設定の画面が表示されないときや、引っ越しなどで設定をやり直すときは、ホーム画面から「設定」→「(視聴準備)」→「かんたん初期設定」を選んでください。

  1. 電源を入れる

    電源コードのつなぎかた ⇒ 18ページ 電源の入れかた ⇒ 28ページ

  2. メッセージを確認する

    途中で設定を中止するときは、電源をお切りください。

    「B-CASカードを正しく挿入してください。」と表示されたときは、⇒20ページの手順に従ってB-CASカードを挿入してください。

    「リモコンと本機のリモコン番号が異なるため操作できません。」と表示されたときは、「リモコン番号設定」(⇒27ページ)を行ってください。

    [Diagram: Screenshot of the initial setup screen showing the B-CAS card message.]

  3. メッセージを確認して決定する

    アンテナ線を接続していない場合は、いったん電源を切り、⇒14~17ページの「アンテナをつなぐ」の手順に従って接続してください。

    [Diagram: Screenshot showing a message about antenna connection, with options to skip or re-setup.]

  4. メッセージを確認して決定する

    地上デジタル放送のチャンネル設定が完了しました。

    [Diagram: Screenshot showing successful channel setup confirmation.]

  5. お住まいの地域を選ぶ

    お住まいの地域を選択してください。

    地域設定をするとお住いの地域に合った、リモコンの数字ボタンの割り当てがおこなわれます。

    [Diagram: Map-like interface for selecting region/prefecture.]

  6. 郵便番号を入力し、「次へ」で決定する

    郵便番号設定をしない場合は「スキップする」を選び、次の手順に進みます。 「0」を入力するときは10を押します。

    [Diagram: Input field for postal code.]

  7. メッセージを確認する

    地上デジタル放送のチャンネル設定が終わるまでしばらくお待ちください。 手順8の画面が表示されたらチャンネル設定は完了です。 地上デジタル放送のチャンネル設定をしない場合は「スキップする」を選び、手順9に進みます。

    地上デジタル放送のチャンネルが見つかりませんでした。再サーチする 対処法1: 地上デジタル放送用のアンテナにゆるみや抜けはないですか? 対処法2: 対処法1で解決できない場合はアンテナの点検が必要です。販売店などにご相談ください。

    [Diagram: Screenshot showing a channel search result or error message.]

  8. メッセージを確認して「次へ」で決定する

    BS/CSアンテナ電源の設定を変更する アンテナ接続を変更したときや、移転などでBS・110度CSデジタル用アンテナの電源の設定を変えるときは⇒本機に内蔵の取扱説明ガイド「放送の設定と種類」をご覧ください。

    [Diagram: Screenshot showing antenna power setting confirmation.]

  9. メッセージを確認する

    BS・110度CSデジタル放送のチャンネル設定が終わるまでしばらくお待ちください。 手順10の画面が表示されたらチャンネル設定は完了です。 BS・110度CSデジタル放送のチャンネル設定をしない場合は「スキップする」を選び、手順11に進みます。

    BS/CS信号が受信できませんでした。 対処法1: BS/CS用アンテナケーブルにゆるみや抜けはないですか? 対処法2: アンテナの向きを調節してください。

    [Diagram: Screenshot showing BS/CS signal reception error message and troubleshooting steps.]

  10. メッセージを確認する

    LAN設定が終わるまでしばらくお待ちください。 LAN設定をしない場合は「スキップする」を選び、手順12に進みます。

    [Diagram: Screenshot showing LAN setup progress.]

  11. メッセージを確認して「閉じる」で決定する

    受信強度が60以上になるようにアンテナの向きを調整してください。

    [Diagram: Illustration of signal strength meter and antenna adjustment.]

  12. 設定された内容を確認し、「完了」で決定する

    「詳細な設定を行う」を選ぶと、引き続き下記の項目について設定ができます。 (以下の項目については後ほど設定することもできます。)

    LAN設定、IPTV設定、USB-HDD設定

    [Diagram: Screenshot showing final setup confirmation screen with options for detailed setup.]

電源ボタン設定と POWER(電源)ランプについて

本機は、予約録画やタイマー機能の失敗を防止するための「電源ボタン設定」があります。 モード1 (初期設定): 本体電源ボタンで電源を切ってもPOWER(電源)ランプは消えません。赤色点灯(待機状態)となります。誤って本体の電源ボタンで電源を切ってしまっても予約録画やタイマー録画が動作する設定となっております。 モード2: 本体電源ボタンで電源を切るとPOWER(電源)ランプが消えます。POWER(電源)ランプが消えた状態では、予約録画やタイマー機能は実行されません。 「モード2」で予約録画やタイマー機能を使用する場合は、必ずリモコンで電源を切ってください。 電源ボタン設定は以下の手順で変更できます。 ホーム画面から「設定」→「(視聴準備)」→「各種設定」→「電源ボタン設定」で設定します。

[Diagram: Flowchart showing how to change the Power Button Setting.]

基本の使いかた

本体各部やリモコンボタンのなまえ

LC-50W20を例に説明しています。

本体各部

前面:

[Diagram: Illustration of the front panel of the TV, labeling the brightness sensor/remote receiver, POWER lamp, TIMER/REC lamp.]

本体操作部

電源ボタン ⇒ 28ページ

ホームボタン ⇒ 29ページ

入力/放送ボタン: ホーム画面のときは ⇒「決定」ボタン

選局(∧順/V逆)ボタン: ホーム画面のときは ⇒「上下カーソル」ボタン 「∧」ボタンは「上カーソル」、「V」ボタンは「下カーソル」としてはたらきます。

音量(+/-)ボタン: ホーム画面のときは ⇒「左右カーソル」ボタン 「+」ボタンは「右カーソル」、「-」ボタンは「左カーソル」としてはたらきます。

[Diagram: Illustrations of the LC-50W20 and LC-40W20 models, highlighting the location of various buttons on the TV itself.]

画面上に「リモコン操作ロック中のため操作できません。」と表示されたときは、本体の操作ボタンで、チャイルドロックを解除してください。 1)本体のホームボタンを押す 2)本体の音量ボタンで「設定」を選び、入力/放送ボタンを押す 3)本体の音量ボタンと選局ボタンで設定メニューの「安心・省エネ」→「チャイルドロック」を選び、入力/放送ボタンを押す 4)「しない」を選び、入力/放送ボタンを押す

ふだんの使いかた

電源を入れる (本体背面の電源ボタン)

本体背面の電源ボタンを押して「入」にすると、POWER(電源)ランプが緑色になります。 リモコンの電源ボタンを押すごとにテレビをつけたり、消したりできます。 電源ボタン設定が「モード1」になっている場合は、本体の電源ボタンを押して電源を切っても POWER(電源)ランプは消えません。詳しくは⇒23ページの「電源ボタン設定と POWER(電源)ランプについて」をご覧ください。

放送(地上デジタル放送/BSデジタル放送/CSデジタル放送)を選ぶ

チャンネルを選ぶ

選局ボタンまたはダイレクト選局ボタンを使って、見たいチャンネルを選びます。 ダイレクト選局ボタンは選局番号に対応しています。 BSデジタル放送視聴中にBSを押すと、表示されたBS新サービスの選局が数字ボタンで行えます。 ※110度CSデジタル放送を初めて選局するときは、⇒本機に内蔵の取扱説明ガイド「故障かな?」をご覧ください。

音量を調整する

「+」で音が大きく、「-」で音が小さくなります。

音を一時的に消す

消音ボタンを押すと音量が0になります。 もう一度押すと元の音量に戻ります。 消音となってから30分経過すると自動的に音量0になります。この状態から音声を聞くには、音量+ボタンで音量を調節してください。

BD/DVDプレーヤー・ゲーム機・PC(パソコン)などの画面に切り換える

選択した入力に切り換わります。(⇒本機に内蔵の取扱説明ガイド「ファミリンクや他機器」) 上下カーソルボタンでも選べます。

番組表で番組を探す

⇒本機に内蔵の取扱説明ガイド「ふだんの使いかた」をご覧ください。

裏番組

現在放送している番組の一覧を表示します。番組名を選んでチャンネルを切り換えられます。

[Diagram: Illustration of the remote control with labels for each button function.]

ホーム画面の使いかた

本機の操作や設定を行うとき、その入り口となる画面のことを「ホーム画面」と呼びます。 ここでは、ホーム画面の見かたや使いかたについて説明します。

  1. 「ホーム」ボタンを押して、ホーム画面を表示します。
  2. カーソルボタン「▶」「◀」「▲」「▼」で項目を選び、「決定」ボタンで決定します。

ホーム画面の例 (インターネット接続状態の画面例です。)

インフォメーションゾーン: 中央に視聴していた映像が表示され、映像の左右には各種情報が表示されます。 左側の上部には、お知らせや設定などを表示するボタンがあります。

設定: 「設定」を選び決定ボタンを押すと、設定メニューが表示されます。 設定メニューから本機の各種設定ができます。

お知らせ: サービスや機能などについてのお知らせが表示されます。

選択している項目: 移動できる方向に矢印が表示されます。

ガイド表示: 選択した項目のガイダンスが表示されます。 選択した項目により表示内容が変わります。

ネットサービスゾーン (AQUOS City): インターネットを使って利用できるサービスやジャンルが表示されます。 この項目はリモコンの数字ボタンで選ぶこともできます。

機能・おすすめ番組ゾーン: 利用できる機能やおすすめ番組が表示されます。

[Diagram: Screenshot of the Home Screen interface, showing different zones like Information, Settings, Network Services, and Featured Programs.]

本体のボタンでもホーム画面を操作できます。(⇒25ページ)

取扱説明ガイドの使いかた

「取扱説明(操作ガイド)」ボタンを押すと、取扱説明ガイドが表示されます。

  1. カーソルボタンでもくじの項目を選び、決定ボタンを押すと、連動して本文が開きます。
  2. カーソルボタンで「>」または「<」を選び、決定ボタンを押すと、ページを送ることができます。

取扱説明ガイドを終了するときは、「終了」ボタンを押します。

[Diagram: Illustrations showing how to navigate the built-in Instruction Manual Guide using the remote control.]

故障かな?と思ったら

故障かな?と思ったら、修理を依頼される前にもう一度お調べください。なお、アフターサービスについては「保証とアフターサービス」(⇒37ページ)をご覧ください。

故障かな?と思ったら → まず確認してください

電源が入らない

電源コードのプラグを奥まで確実に差し込んでください(⇒18ページ)。

[Diagram: Illustration showing the back of the TV with power cord connection, power button, and power outlet.]

ランプが点灯していないときは、本体の電源ボタンを押して電源を入れてください(⇒28ページ)。 本機は本体の電源ボタンを押して切っても POWER(電源)ランプは消えません。リモコンで電源が入ります。 POWER(電源)ランプを消し、リモコンで電源が入らないようにするには、「電源ボタン設定」で「モード2」に変更してください。(⇒23ページ)

POWER(電源)ランプ: 緑色点灯:動作状態 赤色点灯:待機状態 消灯:電源オフ状態

TV 放送が見られない

アンテナケーブルの端子を奥まで確実に差し込んでください(⇒14~17ページ)。

[Diagram: Illustration showing antenna cable connection to the TV.]

アンテナケーブルの端子部の芯線が曲がっていませんか。

ビデオ・DVD が見られない

リモコンの入力切換ボタンを繰り返し押して、見たい機器の入力を選んでください(⇒本機に内蔵の取扱説明ガイド「ふだんの使いかた」)。

[Diagram: Illustration showing the input selection screen on the TV and the input select button on the remote.]

システム動作テスト

本機は、B-CASカードが正しく挿入できているかをテストできます。

  1. ホームボタンを押して、上下左右カーソルボタンで「設定」を選び、決定する
  2. 上下左右カーソルボタンで「(お知らせ)」→「システム動作テスト」を選び、決定する
  3. 「テスト実行」で決定する
  4. 結果を確認し、「テスト終了」で決定する

表示が「テスト実行中」に変わります。 テストが終了すると「テスト終了」になります。

[Diagram: Screenshots showing the steps for the System Operation Test, including version info, system status, B-CAS card status, and test results.]

再度電源を入れた直後はデータ取り込みのため、画面表示には多少時間がかかります。

操作を終了する場合は、ホームボタンを押します。

システム動作テストに失敗したときは: B-CASカードが正しく挿入されているか確認してください。(⇒20ページ)

お役立ち情報

おもな仕様について

項目 LC-50W20 LC-40W20
品名液晶カラーテレビ液晶カラーテレビ
形名LC-50W20LC-40W20
表示サイズ50V型(横109.6cm×縦61.6cm/対角125.7cm)40V型(横87.8cm×縦48.5cm/対角100.3cm)
パネル駆動方式TFT(薄膜トランジスタ)アクティブマトリクス駆動方式TFT(薄膜トランジスタ)アクティブマトリクス駆動方式
画素数1,920(水平)×1,080(垂直)画素1,920(水平)×1,080(垂直)画素
使用光源LEDLED
アンテナ入力地上デジタル 75Ω不平衡型、BS/CS-IF 75Ω不平衡型地上デジタル 75Ω不平衡型、BS/CS-IF 75Ω不平衡型
スピーカーフルレンジ 2個フルレンジ 2個
音声実用最大出力(JEITA)20W (10W+10W)20W (10W+10W)
使用電源AC100V 50/60HzAC100V 50/60Hz
消費電力103W(待機時:0.1W、クイック起動「する」時:20W)82W(待機時:0.1W、クイック起動「する」時:20W)
年間消費電力量区分名:DG1 (FHD、液晶倍速、付加機能1)
受信機型サイズ:50V
年間消費電力量:76kWh/年(標準時※)
区分名:DF1 (FHD、液晶ノーマル、付加機能1)
受信機型サイズ:40V
年間消費電力量:60kWh/年(標準時※)
接続端子HDMI入力3系統3端子(入力1はARC対応)(入力2はMHL対応、DC5V 500mA)、D5映像入力1系統1端子、ビデオ入力1系統1端子、アンテナ入力地上デジタル端子、アンテナ入力BS・110度CS端子、ヘッドホン接続端子、LAN1系統1端子(10BASE-T/100BASE-TX)、USB2系統2端子、アナログRGB(PC入力)端子、デジタル音声出力(光)1系統1端子、音声入力端子(入力5/入力3用)HDMI入力3系統3端子(入力1はARC対応)(入力2はMHL対応、DC5V 500mA)、D5映像入力1系統1端子、ビデオ入力1系統1端子、アンテナ入力地上デジタル端子、アンテナ入力BS・110度CS端子、ヘッドホン接続端子、LAN1系統1端子(10BASE-T/100BASE-TX)、USB2系統2端子、アナログRGB(PC入力)端子、デジタル音声出力(光)1系統1端子、音声入力端子(入力5/入力3用)
受信チャンネルBSデジタル001~999ch、110度CSデジタル000~999ch、地上デジタル(ワンセグを除く)011~528ch (CATVパススルー対応)BSデジタル001~999ch、110度CSデジタル000~999ch、地上デジタル(ワンセグを除く)011~528ch (CATVパススルー対応)
BS・110度CSチャンネル 受信仕様トランスポート: MPEG2 システム
映像: MPEG2 (MP@HL)
音声: MPEG2 AAC
限定受信システム: ARIB CASシステム
受信周波数帯域: 11.71GHz~12.75GHz
IRD受信周波数帯域: 1032MHz~2071MHz
トランスポート: MPEG2 システム
映像: MPEG2 (MP@HL)
音声: MPEG2 AAC
限定受信システム: ARIB CASシステム
受信周波数帯域: 11.71GHz~12.75GHz
IRD受信周波数帯域: 1032MHz~2071MHz
地上デジタルチャンネル 受信仕様変調: 直交周波数分割多重(OFDM)
トランスポート: MPEG2 システム
映像: MPEG2 (MP@HL)
音声: MPEG2 AAC
限定受信システム: ARIB CASシステム
受信周波数帯域: 93MHz~767MHz
CATVパススルー対応: UHF帯、ミッドバンド(MID)帯、スーパーハイバンド(SHB)帯、VHF帯
変調: 直交周波数分割多重(OFDM)
トランスポート: MPEG2 システム
映像: MPEG2 (MP@HL)
音声: MPEG2 AAC
限定受信システム: ARIB CASシステム
受信周波数帯域: 93MHz~767MHz
CATVパススルー対応: UHF帯、ミッドバンド(MID)帯、スーパーハイバンド(SHB)帯、VHF帯

外形寸法・質量

項目 LC-50W20 LC-40W20
外形寸法ディスプレイ部のみ:
幅112.3×奥行8.2×高さ65.7(cm)
ディスプレイ部のみ:
幅90.1×奥行8.2×高さ52.3(cm)
スタンド装着時:
幅112.3×奥行29.5(転倒防止金具使用時は31.5)×高さ68.4(cm)
スタンド装着時:
幅90.1×奥行22.1(転倒防止金具使用時は24.1)×高さ55.0(cm)
本体質量ディスプレイ部のみ: 約20.0kgディスプレイ部のみ: 約13.5kg
スタンド装着時: 約21.0kgスタンド装着時: 約14.5kg
使用温度0℃~40℃0℃~40℃

製品改良のため仕様の一部を予告なく変更することがあります。 表示サイズの「××V型」は、有効画面の対角寸法を基準とした大きさの目安です。 液晶パネルは非常に精密度の高い技術でつくられており、99.99%以上の有効画素があります。0.01%以下の画素欠けや常時点灯するものがありますが故障ではありません。 JIS C 61000-3-2適合品とは、日本工業規格「電磁両立性-第3-2部:限度値-高調波電流発生限度値(1相当たりの入力電流が20A以下の機器)」に基づき、商用電力系統の高調波環境目標レベルに適合して設計・製造した製品です。 年間消費電力量とは:省エネ法に基づいて、型サイズや受信機の種類別の算定式により、一般家庭での平均視聴時間(4.5時間)を基準に算出した、一年間に使用する電力量です。 年間消費電力量の区分名とは:「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)」では、テレビの画素数、表示素子、動画表示、及び付加機能の有無等に基づいた区分を行なっております。その区分名称を言います。 ※一般的にご家庭で使用する際のメーカー推奨の映像モード。(本機では、AVポジション「標準」の場合です)

内蔵無線LAN の仕様について

項目 仕様
データ転送速度 (理論値)IEEE802.11n: 300~6Mbps
IEEE802.11a/g: 54/48/36/24/18/12/9/6Mbps
IEEE802.11b: 11/5.5/2/1Mbps
チャンネル (中心周波数)5GHz: W52 36, 40, 44, 48ch
W53 52, 56, 60, 64ch
W56 100, 104, 108, 112, 116, 120, 124, 128, 132, 136, 140ch
2.4GHz: 1ch~13ch
セキュリティWPA2-PSK(TKIP/AES) [推奨]、WPA-PSK(TKIP/AES)、WEP(128/64bit)

※基本的に携帯電話、コードレスホン、テレビ、ラジオ等とは混信しませんが、これらの機器が 2.4GHz 帯の無線を使用する場合は、混信が発生する可能性があります。 ※電波法により、W52 / W53 は屋外での使用は禁止されています。

別売品について

液晶カラーテレビ専用の別売品をとりそろえております。お近くの販売店でお買い求めください。 本機に適合する別売品が新たに追加発売されることがあります。また、新たに適合となる別売品もあります。ご購入の際には、最新のカタログで適合性をご確認いただき、販売店にご相談の上、お買い求めください。

No. 品名 形名 対応機種
1壁掛け金具AN-52AG6LC-50W20
2壁掛け金具AN-37AG3LC-40W20
3システムラックAN-R600LC-50W20 LC-40W20
4システムラックAN-65SR3LC-50W20 LC-40W20

(2015年1月現在)

保証とアフターサービス

よくお読みください

保証書(別添)

保証書は、「お買いあげ日・販売店名」等の記入をお確かめのうえ、販売店から受け取ってください。 保証書は内容をよくお読みの後、大切に保存してください。

保証期間

お買いあげの日から1年間です。 保証期間中でも、有料になることがありますので、保証書をよくお読みください。 ※本機を分解すると、保証が無効になります。

使い方や修理のご相談など

修理・使い方・お手入れ・お買い物などのご相談・ご依頼、および万一、製品による事故が発生した場合は、お買いあげの販売店、またはシャープお客様相談センターにお問い合わせください。(⇒次ページ)

補修用性能部品の保有期間

当社は、液晶カラーテレビの補修用性能部品を、製品の製造打切後、8年保有しています。 補修用性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。

修理を依頼されるときは 出張修理

「故障かな?と思ったら」「こんなときは」(⇒32~33ページ)を調べてください。 SHARP オンラインサポートページの「Q&A よくあるご質問」や「故障診断ナビ」でも確認できます。 SHARP オンラインサポート: http://www.sharp.co.jp/support/ それでも異常があるときは、使用をやめて、必ず電源プラグを抜いてから、お買いあげの販売店にご連絡ください。

ご連絡していただきたい内容

  • 品名: 液晶カラーテレビ
  • 形名: LC-50W20/LC-40W20
  • お買いあげ日(年月日)
  • 故障の状況(できるだけくわしく)
  • ご住所 (付近の目印もあわせてお知らせください)
  • お名前
  • 電話番号
  • ご訪問希望日

保証期間中

修理に際しましては保証書をご提示ください。 保証書の規定に従って販売店が修理させていただきます。

保証期間が過ぎているときは

修理すれば使用できる場合には、ご希望により有料で修理させていただきます。

修理料金のしくみ

修理料金は、技術料・部品代・出張料などで構成されています。

  • 技術料: 故障した製品を正常に修復するための料金です。
  • 部品代: 修理に使用した部品代金です。
  • 出張料: 製品のある場所へ技術者を派遣する場合の料金です。

便利メモ

お客様へ・・・お買いあげ日・販売店名を記入されると便利です。

お買いあげ日: ____________ 年 ____ 月 ____ 日

販売店名: ____________________________________

電話: (____) ____________________

長年ご使用のテレビの点検をぜひ!

このような症状はありませんか:

  • 電源ボタンを押して電源を入れても映像や音が出ない。
  • 上下、または左右の映像が欠けて映る。
  • 映像が時々、消えることがある。
  • 変なにおいがしたり、煙が出たりする。
  • 電源ボタンを押して電源を切っても、映像や音が消えない。
  • 内部に水や異物が入った。

故障や事故防止のため、電源ボタンを押して電源を切り、コンセントから電源プラグをはずして、販売店にご相談ください。

ご使用中止: 熱、湿気、ホコリなどの影響や、使用の度合いにより部品が劣化し、故障したり、時には安全性を損なって事故につながることもあります。

[Diagram: Illustration of a TV with a warning symbol, suggesting a check-up.]

お客様ご相談窓口のご案内

修理・使いかた・お手入れ・お買い物などのご相談・ご依頼、および万一、製品による事故が発生した場合は、お買いあげの販売店、または下記窓口にお問い合わせください。 ファクシミリ送信される場合は、製品の形名やお問い合わせ内容のご記入をお願いいたします。

※弊社では、確実なお客様対応のため、フリーダイヤル・ナビダイヤルサービスをご利用のお客様に「発信者番号通知」をお願いしています。発信者番号を非通知に設定されている場合は、番号の最初に「186」をつけておかけください。

いつでも便利なWebサービス【SHARPオンラインサポート】

ご質問、お困りごとは、気軽にアクセス、しっかりアシスト!

SHARP オンラインサポート: http://www.sharp.co.jp/support/

引き取り修理のご依頼、進捗確認も24時間サポート

インターネットから修理のお申し込み: http://www.sharp.co.jp/support/repair.html

[Diagram: QR codes for SHARP Online Support and repair application.]

いつでも便利な自動音声案内ダイヤルサービス

製品の「よくあるご質問」への回答を、24時間音声ガイダンスでご案内しております。

自動音声案内 フリーダイヤル(携帯電話からもご利用いただけます): 0120-001-252 (電話オペレーターにはつながりません)

携帯電話からはナビダイヤル: 0570-550-113

固定電話・PHSからはフリーダイヤル: 0120-001-251

※フリーダイヤル・ナビダイヤルがご利用いただけない場合は、043-331-1626

※非通知設定の電話は、最初に「186」をつけておかけください。詳しくは、取扱説明書の38ページをご覧ください。

使用方法や修理のご相談など【お客様相談センター】

受付時間 (年末年始を除く): 月曜~土曜: 9:00~18:00, 日曜・祝日: 9:00~17:00

持込修理および部品購入のご相談は、下記地区別窓口(テクニカルセンター)でも承っております。

受付時間(祝日など弊社休日を除く): 月曜~土曜: 9:00~17:40 (ただし、沖縄地区は月曜~金曜: 9:00~17:40)

札幌: 011-641-4685 (〒063-0801 札幌市西区二十四軒1条7-3-17)

仙台: 022-288-9142 (〒984-0002 仙台市若林区卸町東3-1-27)

宇都宮: 028-637-1179 (〒320-0833 宇都宮市不動前4-2-41)

東東京: 03-5855-0432 (〒114-0012 北区田端新町2-2-12)

横浜: 045-753-4647 (〒235-0036 横浜市磯子区中原1-2-23)

静岡: 054-344-5781 (〒424-0067 静岡市清水区鳥坂1170-1)

名古屋: 052-332-2623 (〒454-0011 名古屋市中川区山王3-5-5)

金沢: 076-249-2434 (〒921-8801 野々市市御経塚4-103)

京都: 075-672-2378 (〒601-8102 京都市南区上鳥羽菅田町48)

阪神: 06-6422-0455 (〒661-0981 尼崎市猪名寺3-2-10)

大阪: 06-6794-5611 (〒547-8510 大阪市平野区加美南3-8-25)

広島: 082-874-8149 (〒731-0113 広島市安佐南区西原2-13-4)

高松: 087-823-4901 (〒760-0065 高松市朝日町6-2-8)

福岡: 092-572-4652 (〒812-0881 福岡市博多区井相田2-12-1)

那覇: 098-861-0866 (〒900-0002 那覇市曙2-10-1)

●所在地・電話番号・受付時間などについては、変更になることがあります。(2015.1)

●お電話は番号をよくお確かめのうえ、お間違いのないようにおかけください。

本機で使用している特許など

本機で使用しているソフトウェアのライセンス情報

ソフトウェア構成

本機に組み込まれているソフトウェアは、それぞれ当社または第三者の著作権が存在する、複数の独立したソフトウェアコンポーネントで構成されています。

当社開発ソフトウェアとフリーソフトウェア

本機のソフトウェアコンポーネントのうち、当社が開発または作成したソフトウェアおよび付帯するドキュメント類には当社の著作権が存在し、著作権法、国際条約およびその他の関連する法律によって保護されています。 また本機は、第三者が著作権を所有しフリーソフトウェアとして配布されているソフトウェアコンポーネントを使用しています。それらの一部には、GNU General Public License(以下、GPL)、GNU Lesser General Public License(以下、LGPL)、またはその他のライセンス契約の適用を受けるソフトウェアコンポーネントが含まれています。

ソースコードの入手方法

フリーソフトウェアには、実行形式のソフトウェアコンポーネントを配布する条件として、そのコンポーネントのソースコードの入手を可能にすることを求めるものがあります。GPLおよびLGPLも、同様の条件を定めています。 こうしたフリーソフトウェアのソースコードの入手方法ならびにGPL、LGPLおよびその他のライセンス契約の確認方法については、以下のWEBサイトをご覧ください。 http://www.sharp.co.jp/support/aquos/source/download/index.html (シャープ GPL情報公開サイト) なお、フリーソフトウェアのソースコードの内容に関するお問い合わせはご遠慮ください。 また当社が所有権を持つソフトウェアコンポーネントについては、ソースコードの提供対象ではありません。

ホーム画面の「設定」→「☑(お知らせ)」→「ソフトウェアライセンス」を選択すると、本機で使用しているソフトウェアのライセンス情報を表示することができます。

This software is based in part on the work of the Independent JPEG Group.

MP3は Fraunhofer IIS および Thomson からライセンスされた MPEG Layer-3 音声コーディング技術です。

商標・登録商標など

  • 本機は、ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。
  • Dolby、ドルビーおよびダブルD記号はドルビーラボラトリーズの商標です。
  • DLNA®, the DLNA Logo and DLNA CERTIFIED™™ are trademarks, service marks, or certification marks of the Digital Living Network Alliance.
  • Wi-Fi CERTIFIED ロゴは Wi-Fi Alliance の認証マークです。
  • Wi-Fi CERTIFIED™™, Wi-Fi Direct™, Wi-Fi Protected Setup™, WPA2™, Wi-Fi CERTIFIED Miracast™, Miracast™™ は Wi-Fi Alliance の商標です。
  • Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、シャープ株式会社はこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。その他の商標およびトレードネームは、それぞれの所有者に帰属します。
  • HDMIとHDMI High-Definition Multimedia Interface 用語およびHDMIロゴは、米国およびその他国々において、HDMI Licensing LLC の商標または登録商標です。
  • MHL、MHLロゴ、および Mobile High-Definition Link は、米国およびその他の国における MHL,LLC の商標または登録商標です。
  • 「DiXiM」は、デジオンのホームネットワークソリューションです。詳しくは、デジオン Webサイト (http://www.digion.com/)をご覧ください。
  • This product is embedded with technology owned by and under license from G-cluster Global Corporation.

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