Panasonic ワイヤレスネックスピーカーシステム SC-WN10 取扱説明書

このたびは、パナソニック製品をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。ご使用前に「安全上のご注意」を必ずお読みください。保証書は「お買い上げ日・販売店名」などの記入を確かめ、取扱説明書とともに大切に保管してください。

安全上のご注意 (必ずお守りください)

人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。

■ 誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を区分して、説明しています。

  • ▲危険: 「死亡や重傷を負うおそれが大きい内容」です。
  • ▲警告: 「死亡や重傷を負うおそれがある内容」です。
  • 注意: 「軽傷を負うことや、財産の損害が発生するおそれがある内容」です。

■ してはいけない内容

■ 実行しなければならない内容

■ お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。

  • ▲危険
    • 本機は、付属のDCケーブルを使い、指定の方法で充電する。指定外の方法で充電すると、電池の液漏れや、発熱、破裂の原因になります。
    • 水のかかるおそれのある場所で、DCケーブルを使わない。台所、洗濯場などで使用すると感電の原因になります。
    • 本機は充電式電池を内蔵しています。火中投入、加熱、高温での充電・使用・放置をしない。電子レンジで加熱しない。分解・改造しない(製品廃棄時を除く)。発熱・発火・破裂の原因になります。
  • ▲警告
    • 異常・故障時には直ちに使用を中止する。異常があったときには、電源プラグやDCケーブルを抜く。煙が出たり、異常なにおいや音がする、電源プラグが異常に熱い、本機、ACアダプターに変形や破損した部分がある場合は、そのまま使うと火災・感電の原因になります。電源を切り、DCケーブルを抜き、コンセントから電源プラグを抜いて、販売店にご相談ください。
    • 電源プラグやDCケーブルのコード部や電源プラグを破損するようなことはしない(傷つける、加工する、熱器具に近づける、無理に曲げる、ねじる、引っ張る、重い物を載せる、束ねるなど)。傷んだまま使用すると、感電や、ショートによる火災の原因になります。コードやプラグの修理は、販売店にご相談ください。
    • コンセントや配線器具の定格を超える使いかたや、交流100V~240V以外での使用はしない。たこ足配線等で、定格を超えると、発熱による火災の原因になります。
    • 内部に金属物を入れたり、水などの液体をかけたりぬらしたりしない。ショートや発熱により、火災・感電・故障の原因になります。
    • 油煙や湯気、湿気やほこりの多いところで使用しないでください。機器の近くに水などの液体の入った容器や金属物を置かないでください。
    • 雷が鳴ったら、本機やACアダプター、電源プラグに触れない。感電の原因になります。
    • 周囲の音が聞こえなくなる状況で本機を使わない。乗り物の運転中、踏切や駅のホーム、車道、工事現場などで使用すると、周囲の音が聞こえなくなり危険です。事故の原因になりますので使わないでください。
    • ぬれた手で、電源プラグやDCケーブルの抜き差しはしない。感電の原因になります。
    • 分解、改造をしない。内部には電圧の高い部分があり、感電の原因になります。
    • 電源プラグのほこり等は定期的にとる。プラグにほこり等がたまると、湿気等で絶縁不良となり、火災の原因になります。電源プラグを抜き、乾いた布でふいてください。
    • 電源プラグは根元まで確実に差し込む。差し込みが不完全ですと、感電や発熱による火災の原因になります。傷んだプラグ・ゆるんだコンセントは、使わないでください。
    • 自動ドア、火災報知機などの自動制御機器の近くで本機を使用しない。本機からの電波が自動制御機器に影響を及ぼすことがあり、誤動作による事故の原因になります。
    • 航空機内で使用しない。本機からの電波が運航の安全に支障をきたすおそれがあります。
    • 病院内や医療用電気機器のある場所で本機を使用しない。本機からの電波が医療用電気機器に影響を及ぼすことがあり、誤動作による事故の原因になります。
    • 心臓ペースメーカーを装着している方は本機やワイヤレス送信機を装着部から15cm以上離す。本機やワイヤレス送信機からの電波がペースメーカーの作動に影響を与える場合があります。
    • 本機を使用時は、音量を上げすぎない。耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聴くと、聴力が大きく損なわれる原因になります。
    • 本機は可燃性・爆発性・引火性のガスなどのある場所で使わない。火災や爆発の原因になります。粉じんの発生する場所でも使わないでください。
  • 注意
    • ACアダプターを接続した状態で移動しない。接続した状態で移動させようとすると、ACアダプターが傷つき、火災・感電の原因になることがあります。また、引っかかって、けがの原因になることがあります。
    • 不安定な場所に置かない。高い場所、水平以外の場所、振動や衝撃の起こる場所に置かない。倒れたり落下すると、けがの原因になることがあります。
    • 本機やDCケーブルの上に重い物を載せたり、乗ったりしない。落下すると、けがの原因になることがあります。また、重量で外装ケースやコードのプラグが変形し、内部部品が破損すると、火災・故障の原因になることがあります。
    • 異常に温度が高くなるところに置かない。温度が高くなりすぎると、火災の原因になることがあります。直射日光の当たるところ、ストーブの近く、コンロの周りでは特にご注意ください。特に真夏の車内、車のトランクの中は、想像以上に高温(約60℃以上)になります。本機やACアダプターなどを絶対に放置しないでください。また、外装ケースや内部部品が劣化する原因にもなりますのでご注意ください。
    • 油煙や湯気の当たるところ、湿気やほこりの多いところに置かない。電気が油や水分、ほこりを伝わり、火災・感電の原因になることがあります。高温の蒸気で外装ケースが変形し、内部部品が破損すると、火災・故障の原因になることがあります。また、端子などに油煙やほこりがたまり、故障の原因になります。
    • 本機やACアダプターに磁気の影響を受けやすいものを近づけない。本機やACアダプターの磁気の影響で、キャッシュカードや定期券、時計などが正しく機能しなくなることがあります。
    • 長期間使わないときや、お手入れのときは、電源プラグを抜く。通電状態で放置、保管すると、絶縁劣化、ろう電などにより、火災の原因になることがあります。
    • 本機の接続前に音量を下げる。音量を上げ過ぎた状態で接続すると、突然大きな音が出て耳を傷める原因になることがあります。音量は少しずつ上げてご使用ください。
    • 電源プラグやDCケーブルをなめない。感電のおそれがあります。特にお子様にはご注意ください。
    • 本機が直接触れる肌などに異常を感じたら使用を中止する。そのまま使用すると、炎症やかぶれなどの原因になることがあります。
    • 電源を入れたまま長時間、直接触れて使用しない。本機の温度の高い部分に長時間、直接触れていると低温やけど※の原因になります。※血流状態が悪い人(血管障害、血液循環不良、糖尿病、強い圧迫を受けている)や皮膚感覚が弱い人などは、低温やけどになりやすい傾向があります。
  • 製品廃棄時の充電式電池の取り扱いに関する安全上のご注意
    • ▲危険
      • 本機専用の充電式電池です。この機器以外に使用しない。取り出した充電式電池は充電しないでください。
      • 火への投入、加熱をしない。
      • くぎで刺したり、衝撃を与えたり、分解・改造をしない。
      • ④とを金属などで接触させない。
      • 外装シールを破ったり、はがさない。
      • ネックレス、ヘアピンなどと一緒に持ち運んだり保管しない。
      • 電子レンジやオーブンなどで加熱しない。
      • 火のそばや直射日光の当たるところ、炎天下の車中など高温の場所で充電・使用・放置しない。
      • 水中への投入をしない。
      • 取り扱いを誤ると、液もれ・発熱・発火・破裂などを起こし、火災や周囲汚損の原因になります。
    • ▲警告
      • 取り外したねじなどは、乳幼児の手の届くところに置かない。誤って飲み込むと、身体に悪影響を及ぼします。万一、飲み込んだと思われるときは、すぐに医師にご相談ください。
      • 電池の液がもれたときは、素手でさわらない。液が目に入ったときは、失明のおそれがあります。目をこすらずに、すぐにきれいな水で洗ったあと、医師にご相談ください。液が身体や衣服に付いたときは、皮膚の炎症やけがの原因になるので、きれいな水で十分に洗い流したあと、医師にご相談ください。
      • 電池残量がなくなってから分解する。電池取り出しの作業時に、発熱・発火・破裂を起こす原因になります。
  • 本製品(付属品を含む)に表示の記号は以下を示しています。
    • AC(交流) ?
    • DC(直流) ⚡
    • クラスII 機器(二重絶縁構造) ⛋
    • 入(ON) ⏻
    • 切(スタンバイ) ⏻

付属品

付属品をご確認ください。記載の品番は2021年3月現在のものです。変更されることがあります。

  • ワイヤレス送信機: 1個 (品番 TPBGA016)
  • ACアダプター: 1個 (品番 VSK0771)
  • DCケーブル(1.2m): 1本 (ワイヤレス送信機用、品番 TPBGA017)
  • DCケーブル(0.5m): 1本 (ワイヤレスネックスピーカー充電用、SC-WN10-K 黒色 品番 TPBGA018 / SC-WN10-W 白色 品番 TPBGA021)
  • 音声接続コード(1.0m): 1本 (品番 TPBAA168)

●包装材料などは商品を取り出したあと、適切に処理をしてください。

●付属のACアダプター、DCケーブルは本機専用です。他の機器に使用しないでください。故障の原因になります。

各部の名前と働き

ワイヤレス送信機

(天面/背面): DC IN 5V 端子、TV音声入力 Ø3.5mm ステレオミニジャック、電源ボタン、ペアリングボタン、電源/ペアリング LED 搭載。

ワイヤレスネックスピーカー (本体)

(底面): 電源ボタン [⏻], 切換ボタン [●], 快聴音ボタン [?], 再生/一時停止ボタン [▶/||], 音量ボタン [+]/[-], リセットスイッチ, 充電端子搭載。PHONE LED, TV LED, マイク搭載。

PHONE LEDの点灯・点滅の例 (PHONEモード)

  • 点灯(赤): 充電中(PHONEモードで電源「切」)
  • 交互に青と赤で点灯: Bluetooth® のペアリング(登録)待機時
  • ゆっくり点滅(青)※3: Bluetooth® の接続待機時
  • 約2秒間隔で2回点滅(青)※3: Bluetooth® のペアリング(登録)完了時/接続中/通話中
  • 点滅(青)※3: 着信中

TV LEDの点灯・点滅の例 (TVモード)

  • 点灯(赤): 充電中 (TVモードで電源「切」)
  • 交互に青と赤で点灯: ワイヤレス送信機とペアリング(登録)待機時
  • ゆっくり点滅(青)※3: ワイヤレス送信機と接続待機時
  • 約2秒間隔で2回点滅(青)※3: ワイヤレス送信機とペアリング(登録)完了時/接続中

※3 赤で点滅している場合は、電池の残量が少なくなっています。

ワイヤレス送信機 (本体)

(天面/背面): TV音声入力端子 Ø3.5mm ステレオミニジャック、DC IN 5V 端子、電源ボタン [⏻電源], ペアリングボタン [-ペアリング], 電源/ペアリング LED 搭載。

準備

テレビにワイヤレス送信機を接続する

テレビのヘッドホン端子とワイヤレス送信機の音声入力端子を音声接続コードで接続し、ワイヤレス送信機とACアダプターをDCケーブル(1.2m)で接続します。

●テレビのスピーカーで音声を聴くときは、音声接続コードをヘッドホン端子から抜いてご使用ください。

●テレビの仕様によっては、音声出力が遅れる場合があります。テレビの説明書などもお読みください。

本機を充電する

ワイヤレスネックスピーカー本体とACアダプターをDCケーブル(0.5m)で接続します。充電中は TV LED または PHONE LED が点灯(赤)し、充電が終わると消灯します。満充電には約6時間かかります。

●本機を充電中は、ご使用になれません。

●パソコンがスタンバイまたはスリープ状態になっていると、充電されないことがあります。

●長期間使用しない場合は、内蔵の充電式電池が劣化するおそれがありますので、半年1度は充電してください。

テレビを楽しむ

1. ワイヤレス送信機の [⏻電源] を押して電源を入れる

電源 LED が点灯します。

2. 本機の [⏻] を2秒以上押して電源を入れる

音声ガイダンスが流れます。(TV LED、または PHONE LED が点滅を開始)

●PHONE LEDが点灯または点滅している場合は、切換ボタン [●] を押してTVモードにしてください。

3. 本機の音量ボタン [+/-] を押し、音量を調節する

●お好みの音量にならないときは、テレビ側の音量も調節してください。

●テレビのヘッドホン出力端子に接続しているときは、ヘッドホン出力の音量もご確認ください。

●テレビのモニター(音声)出力端子に接続しているときは、テレビの音量出力は一定になります。本機で調節してください。

●再生/一時停止ボタン [▶/||] を押すとテレビ音声が消音になります。消音を解除するには再度 [▶/||] を押してください。

●本機は防磁設計ではありません。近くに時計や磁気カード(クレジットカード)を近づけないでください。

●大きな音量で連続使用しないでください。スピーカー特性の劣化が起こったり、寿命が極端に短くなったりすることがあります。

●音声がひずむときは音量を下げてください。

電源を切る

1. 本機の [⏻] を2秒以上押す

音声ガイダンスが流れます。(TV LED、または PHONE LED が消灯)

2. ワイヤレス送信機の [⏻電源] を押す

電源 LED が消灯します。

●本機への音声入力がない状態が約5分間続くと、本機の電源は自動的に切れます。(オートオフ機能)

セリフを聴き取りやすくする (快聴音)

人の音声帯域を強調し、音声を聴き取りやすくします。

快聴音ボタン [?] を押す。

●押すたびに、ノーマルモードと快聴音モードが切り換わります。

ワイヤレスネックスピーカーを2つ使う (マルチスピーカー)

(SC-WN10をもう一台ご用意いただく必要があります)

2台目のワイヤレスネックスピーカーを使い、テレビの音声をふたりで同時に楽しむことができます。

準備

  • ワイヤレス送信機の電源を「入」にする。
  • 2台目のワイヤレスネックスピーカーの電源を「入」にする。

1. ワイヤレス送信機の [-ペアリング] を2秒以上押す

ワイヤレス送信機のペアリング LED が点滅し、ペアリング待機状態になります。

2. 2台目のワイヤレスネックスピーカーの切換ボタン [●] を TV LED が点滅するまで数回押す

3. 2台目のワイヤレスネックスピーカーの切換ボタン [●] を2秒以上押す

TV LED が赤青交互に2色点滅し、ペアリング待機状態になります。赤、または青の1色点滅に変わるとペアリング完了です。

別のワイヤレス送信機に接続する

(SC-WN10をもう一台ご用意いただく必要があります)

別の場所で使用している2台目のワイヤレス送信機とペアリング(登録)すると、場所を変えて本機を使うことができます。

準備

  • 2台目のワイヤレス送信機の電源を「入」にする。
  • 本機の電源を「入」にする。

1. ワイヤレス送信機の [-ペアリング] を2秒以上押す

ワイヤレス送信機のペアリング LED が点滅し、ペアリング待機状態になります。

2. 本機の切換ボタン [●] を TV LED が点滅するまで数回押す

3. 本機の切換ボタン [●] を2秒以上押す

TV LED が赤青交互に2色点滅し、ペアリング待機状態になります。赤、または青の1色点滅に変わるとペアリング完了です。

Bluetooth® 機器に接続する

本機を Bluetooth® 機器にペアリング(登録)して接続する

準備

  • 本機と Bluetooth® 機器を近づけてください。

1. 本機の切換ボタン [●] を PHONE LED が点滅するまで数回押す

2. 本機の切換ボタン [●] を2秒以上押す

PHONE LED が赤青交互に2色点滅し、ペアリング待機状態になります。

3. Bluetooth® 機器の電源を入れ、Bluetooth® 機能を有効にする

4. Bluetooth® 機器の Bluetooth® メニューから、機器名「SC-WN10」を選ぶ

●パスキーの入力を要求された場合は、本機のパスキー「0000」(ゼロ4つ)を入力してください。

5. 本機側で Bluetooth® 機器との接続を確認する

PHONE LED が赤、または青の1色点滅に変わるとペアリング完了です。

●本機に登録できる Bluetooth® 機器は最大8台です。最大登録数を超えて登録すると、Bluetooth® 接続した順番が古いものから上書きされます。

登録済みの Bluetooth® 機器と接続する

■ テレビから Bluetooth® 機器に切り換える場合

本機の切換ボタン [●] を押す。

PHONE LED が点滅し、自動的に最後に接続していた Bluetooth® 機器に繋がります。

最後に接続していた Bluetooth® 機器以外を選ぶ場合

1. 本機の切換ボタン [●] を2秒以上押す

最後に接続していた Bluetooth® 機器との接続が切れ、本機の PHONE LED が赤青交互に2色点滅し、ペアリング待機状態になります。

2. 「本機を Bluetooth® 機器にペアリング(登録)して接続する」の手順3、4を行う

音楽を楽しむ

Bluetooth® 対応機器が「A2DP」と「AVRCP」の Bluetooth® プロファイル対応であれば、本機でリモコン操作して音楽再生が楽しめます。

1. Bluetooth® 機器と本機を接続する

2. Bluetooth® 機器側で、聴きたい音楽や動画などを選んで再生する

●本機から、再生した音楽や動画の音声が出力されます。

本機でリモコン操作をする

(操作の一例)

  • 再生/一時停止: [▶/||] を押す
  • 音量を上げる: [+] を押す
  • 音量を下げる: [-] を押す
  • 曲送り: [▶▶] を素早く2回押す
  • 曲戻し: [◀◀] を素早く3回押す

●Bluetooth® 機器やアプリケーションによっては、一部の機能が動作しない場合や、説明とは異なる動作をする場合があります。

本機を使って通話する

本機と接続するスマートフォンなどの Bluetooth® 対応電話機が「HSP」または「HFP」の Bluetooth® プロファイル対応であれば、本機で電話を受けることができます。

PHONE モードで Bluetooth® 機器と接続中に電話を受ける

スマートフォンなどの Bluetooth® 対応電話機が本機と Bluetooth® 接続している場合、本機で電話を受けることができます。

1. 電話の着信時、本機の通話ボタン [▶/||] を押す

●電子音が聴こえると本機で通話することができます。

2. 通話が終われば、通話ボタン [▶/||] を押して電話を切る

●電話が切れ、 Bluetooth® 機器の再生に戻ります。

TVモードで使用中に電話を受ける

スマートフォンなどの Bluetooth® 対応電話機器が本機とペアリングされている場合、PHONE モードに切り換えて電話を受けることができます。

1. 本機の切換ボタン [●] を押す

PHONE LED が点滅し、本機は Bluetooth® 対応電話機と接続されます。

2. 本機の通話ボタン [▶/||] を押す

●電子音が聴こえると本機で通話することができます。

3. 通話が終われば、通話ボタン [▶/||] を押して電話を切る

●テレビの視聴を続ける場合は、本機の切換ボタン [●] を押して、本機をTVモードに戻してください。

通話音量を調整するには

本機の音量ボタン [+/-] を押す。

便利な機能

音声ガイダンスの言語を切り換える

本機の切換ボタン [●] と音量ボタン [-] を同時に5秒以上押す。

●操作のたびに日本語と英語(English)が切り換わります。

本機を初期化する

準備

  • 本機の電池に残量があることを確認する。

1. 本機の音量ボタン [-] を押し、音量を最小にする

音量が最小になると電子音が2回鳴ります。

2. 本機の快聴音ボタン [?] と通話ボタン [▶/||] を同時に5秒以上押したままにする

電子音が高速で5回鳴ると、お買い上げ時の状態に戻ります。

●TVモードのペアリング情報が初期化されるため、ワイヤレス送信機とのペアリングをやり直してください。

故障かな!?

修理を依頼される前に、この表で症状を確かめてください。なお、これらの処置をしても直らない場合や、この表以外の症状は、お買い上げの販売店にご相談ください。

症状考えられる原因と対処法
音が途切れる / 音が割れる / 雑音が多い
  • 無線ブロードバンドルーターや電子レンジなど、2.4 GHz帯の電波を使用する機器を同時に使用すると通信が途切れたりします。
  • Bluetooth® 機器と本機を近づけ、他の干渉機器を遠ざけてください。
  • 本機やワイヤレス送信機を手のひらで覆ったりしていませんか。通信が遮断されて、音が途切れることがあります。
  • Bluetooth® 通信使用可能距離(約10m)を超えていませんか。本機とワイヤレス送信機、または Bluetooth® 機器を近づけてください。
  • 本機とワイヤレス送信機の間に障害物がありませんか。障害物を避けてください。
  • 使用していない無線LAN機器の電源を切ってください。または無線LAN機器の近くで使用しないでください。
  • 本機の電池残量が少ない時は充電してください。
  • ワイヤレス送信機の電源をテレビから取っていませんか。ACアダプターを使ってください。
  • 本機の音量を下げてみてください。
  • 接続するテレビによっては、ヘッドホン出力レベルの高いものがあります。本機への入力レベルが高くなりすぎて、音割れや雑音が発生することがあります。そのときは、テレビの音量を下げてお使いください。
  • 本機を長時間連続して使用していると、テレビや Bluetooth® 対応機器からの音声に対して本機の音声が遅れて聴こえることがあります。本機の電源を一度切ったあと、再度入れ直してください。
音が出ない / 音が小さい
  • TV モードで使用している時: テレビとワイヤレス送信機の接続を確認してください。音声接続コードのプラグを、奥までしっかりと差し込んでください。テレビのヘッドホン出力でも音量を調整してください。テレビにシアターシステムを接続していると、テレビからの音声がワイヤレス送信機に出力されないことがあります。シアターシステムの電源を切ってみてください。
  • PHONE モードで使用している時: 本機と Bluetooth® 機器を機器登録/接続し直してください。Bluetooth® 機器側が「A2DP」プロファイルに対応しているか確認してください。周辺に複数の Bluetooth® 機器が動作している場合、その機器と接続している可能性がありますので、正しい接続先を確認ください。Bluetooth® 機器側の音量を確認し、音量が小さい場合は上げてくだい。
本機が正常に動作しない
  • 本機のリセットスイッチを先の細い棒で押し、電源ボタンを短く押してください。リセットされ電源「切」となります。Bluetooth® の登録情報は消去されません。
充電できない
  • 付属の充電用 DC ケーブル(0.5m)をご使用ですか。市販のケーブルの仕様によっては充電できない場合があります。
  • 付属の充電用 DC ケーブル(0.5m)がパソコンの USB 端子にしっかりと接続されていますか。パソコンの電源が入っていることを確認してください。パソコンがスタンバイまたはスリープ状態になっていると、充電されないことがあります。パソコンの USB ポートは正常ですか。お使いのパソコンに他の USB ポートがある場合は、他の USB ポートをお試しください。
  • 上記の操作をしても充電されない場合は、付属の充電用 DC ケーブル(0.5m)を抜いて、再度差し込んでください。
  • 室温は10℃から35℃ (推奨温度環境)で充電してください。推奨温度環境の範囲内でも、動作中または動作終了直後に電池の温度上昇が検知され、充電されない場合があります。その場合は使用を中止して本機を冷ましてください。
充電時に TV LED (赤)が点滅する、または点灯しない
  • 上記「充電できない」の項目をご確認ください。
他の Bluetooth® 機器と無線接続されない
  • Bluetooth® 機器の Bluetooth® メニューなどから本機の登録情報をいったん消去し、機器の登録をやり直してみてください。
本機の電源が入らない
  • 本機が充電されているか確認してください。
充電しても使用できる時間が極端に短い
  • 電池の寿命です。電池の交換は「修理ご相談窓口」にお問い合わせください。
通話できない
  • PHONE LED が点灯し、PHONE モードになっているか確認してください。
  • Bluetooth® 機器側が「HSP」または「HFP」 プロファイルに対応しているか確認してください。プロファイルについては「本機を使って通話する」をご参照ください。また、Bluetooth® 対応電話機の取扱説明書もご覧ください。
通話で相手の音声が小さく聴き取りにくい
  • ワイヤレスネックスピーカー(本機)の電源ボタン [▶/||] を短く押してください。(1秒以下) その際、音声が一時的に途切れ、本機が自動的にワイヤレス送信機と接続し直して、再生音の改善を試みます。
  • 本機の音量ボタン [+] を押して音量を上げてください。
  • 相手側の機器もしくは環境によっては、音量が小さくなる場合があります。その場合は、電話機で直接お話しください。

使用上のお願い

本機を落としたり、ぶつけたりしないでください。また本機に強い圧力をかけないでください。

●強い衝撃が加わると、外装ケースが壊れ、故障や誤動作の原因になります。

(重要) 本機の防滴について

本機は、JIS C 0920(IEC 60529)のIPX4相当の防滴仕様であり、完全防水仕様ではありません。

IPX4 (水の飛まつに対する保護等級)について

常温の水道水にて、本機から約20cm離れて、あらゆる方向から約1.8L/分の水を10分間ノズル散水したあと、本機が動作することに対応しています。付属のワイヤレス送信機やACアダプターは、防滴仕様ではありません。

●すべての条件での防滴を保証するものではありません。

■ぬれる可能性のある場所(水しぶき、雨など)での使用時のお願い

以下をお守りください。誤った使用は故障の原因になります。

  • 端子カバーはしっかり確実に閉じる。
  • 手がぬれた状態や本機に水滴が付いたままで端子カバーを開けたり閉めたりしない。
  • ACアダプターや DC ケーブルを使用しない。
  • 石けん水や洗剤をかけたり、水の中に沈めたりしない。
  • 端子カバーのゴムパッキン部分に毛髪、糸くず、砂、ほこりなどの異物が付着している場合は、取り除いてから閉じる。
  • 水滴が付いた場合は、乾いた柔らかい布でふく。
  • スピーカー部や本機に水がたまった場合は、本機を傾けて排水し、乾いた柔らかい布でふく。(放置すると、音がこもったりひずむことがあります)
  • 万一、本機内部に水が入った場合は使用を中止し、お買い上げの販売店にご相談ください。お客様の誤った取り扱いによる故障の場合は保証対象外となります。

■お手入れ

本機の電源を切ってから、乾いた柔らかい布でふいてください。ACアダプターをご使用の場合は、電源プラグをコンセントから抜き、ふいてください。

●汚れがひどいときは、水に浸した布をよく絞ってから汚れをふき取り、そのあと、乾いた柔らかい布で軽くふいてください。

●ベンジン、シンナー、オイル、台所洗剤などの溶剤または化学雑巾は、外装ケースが変質したり、塗装がはげるおそれがありますので、使用しないでください。

■ACアダプターについて

●電源が切れた状態でも、電力を消費しています。長時間使用しないときは、節電のため接続したACアダプターの電源プラグをコンセントから抜くことをお勧めします。

●DC IN 端子部に汚れがある場合は、ACアダプターを接続する前に綿棒などでふき取ってください。

仕様

ワイヤレスネックスピーカー (SC-WN10: 本機)

項目仕様
スピーカーフルレンジ: (11 mm x 34 mm) × 2
電源入力USB タイプC DC5V、500mA(充電専用)
寸法(幅×奥行×高さ)189 mmx 183 mmx36 mm
質量約108g
防滴性能IPX4 相当
許容周囲温度5℃~35℃
許容動作湿度35%~80%RH(結露なきこと)
内蔵電池3.7V リチウムポリマー電池
連続再生時間約13時間
充電時間約6時間*
充電推奨温度範囲10℃~35℃

* 周囲温度25℃/ 電池を使い切った状態で充電時

●連続再生時間や充電時間は、使用条件や周囲の環境により変わります。

●繰り返しご使用になりますと電池持続時間が徐々に短くなります。

ワイヤレス送信機

項目仕様
音声入力Ø 3.5 mm ステレオミニ
電源入力USB マイクロタイプB DC 5 V
電源ACアダプター (VSK0771) 入力: AC 100 V~240V、50/60 Hz、0.2 A、10 VA (100V)、13 VA (240 V)
電源スタンバイ時の消費電力約 0.3 W
寸法(幅×奥行×高さ)72 mm x 48 mm x 16mm
質量約29g
許容周囲温度0℃~40 ℃
許容動作湿度35%~80%RH(結露なきこと)
Bluetooth® 部バージョン: Bluetooth® Ver. 5.0 / クラス: Class 1 / 通信方式: 2.4 GHz band FH-SS / 見通し通信距離: 約10m / 出力: ワイヤレスネックスピーカー (PHONE モード)のみ / 対応プロファイル: AVRCP、A2DP (SCMS-T対応)、HFP、HSP / 対応コーデック: SBC, AAC

●この仕様は、性能向上のため変更することがあります。

●本機、およびワイヤレス送信機の定格銘板は、各機器の底面にあります。

保証とアフターサービス

使いかた・お手入れ・修理などは

■まず、お買い求め先へご相談ください

▼お買い上げの際に記入されると便利です

販売店名: ____________________ お買い上げ日: 年 月 日

修理を依頼されるときは

「故障かな!?」(→左記)でご確認のあと、直らないときは、まず接続しているコード類を外して、お買い上げ日と下記の内容をご連絡ください。ワイヤレスネックスピーカー(本機)とワイヤレス送信機を一緒に修理にご依頼ください。

製品名: ワイヤレスネックスピーカーシステム / 品番: SC-WN10

故障の状況: できるだけ具体的に

●保証期間中は、保証書の規定に従ってお買い上げの販売店が修理をさせていただきますので、おそれ入りますが、製品に保証書を添えてご持参ください。

保証期間: お買い上げ日から本体1年間

●保証期間終了後は、診断をして修理できる場合はご要望により修理させていただきます。

●補修用性能部品の保有期間 6年

●転居や贈答品などでお困りの場合は、下記の「DIGA (ディーガ)・オーディオ使い方・お手入れなどのご相談窓口」、「修理に関するご相談窓口」にご連絡ください。

サポート総合窓口

https://panasonic.jp/support

DIGA (ディーガ)・オーディオ 使い方・お手入れなどのご相談窓口

フリーダイヤル: 0120-878-982 (受付時間: 9:00~18:00 月~土曜日、祝日・正月三が日を除く)

修理に関するご相談窓口

フリーダイヤル: 0120-878-554

https://panasonic.jp/support/repair.html

製品を廃棄する

本機を廃棄するときは、内蔵の充電式電池を取り出して電池のリサイクルにご協力ください。

■ 本機の充電式電池の取り出し方

製品を廃棄するとき以外は絶対に分解しないでください。

●この図は、本機を廃棄するための説明であり、修理の説明ではありません。一度分解すると、修復はできません。

●電池を使いきってから分解してください。

●上手に取り出せない場合、お買い上げの販売店または「修理ご相談窓口」へお問い合わせください。

1. ねじカバー(5個)を外したあと、ねじ(5個)を外す

2. カバーを外す

3. 電池のコネクターを本機から外して電池を取り出す

不要になった電池は、捨てないで充電式電池リサイクル協力店へご持参ください。

●取り外した電池のコネクター(端子部)をセロハンテープなどで絶縁してください。

●分解しないでください。

愛情点検

長年ご使用のワイヤレスネックスピーカーシステムの点検を!

こんな症状はありませんか?

  • 煙が出たり、異常なにおいや音がする
  • 音声が出ないことがある
  • 内部に水や異物が入った
  • 本体に変形や破損した部分がある
  • その他の異常や故障がある

ご使用中止・故障や事故防止のため、本体の電源を切り、ACアダプター使用時はコンセントから電源プラグを抜いて、必ず販売店に点検をご相談ください。

「CLUB Panasonic」で「商品登録」をお願いします

家電情報をまとめて登録管理、登録商品のサポートも充実

詳しくはこちら https://club.panasonic.jp/aiyo/

<無料修理規定>

1. 取扱説明書、本体貼付ラベル等の注意書に従った使用状態で保証期間内に故障し、保証期間内に修理ご依頼いただいた場合には、無料修理をさせていただきます。

2. ご転居の場合の修理ご依頼先等は、お買い上げの販売店または修理ご相談窓口にご相談ください。

3. ご贈答品等で本保証書に記入された販売店で修理をお受けになれない場合は、修理ご相談窓口にご連絡ください。

4. 保証期間内でも次の場合は、原則として有料にさせていただきます。

(イ) 使用上の誤り及び不当な修理や改造による故障及び損傷

(ロ) 取付場所の移設、輸送、落下、衝撃などによる故障及び損傷

(ハ) 火災、地震、水害、落雷、その他天災地変及び公害、塩害、ガス害(硫化ガスなど)、異常電圧、指定外の使用電源(電圧、周波数)などによる故障及び損傷

(ニ) 車両、船舶等に搭載された場合に生ずる故障及び損傷

(ホ) 電池や消耗または摩耗した部品交換の場合

(ヘ) 一般家庭用以外(例えば、業務用など)に使用された場合や指定外の動作環境で使用された場合の故障及び損傷

(ト) 本書のご添付がない場合

(チ) 本書にお買い上げ年月日、お客様名、販売店名の記入のない場合、あるいは字句を書き替えられた場合

5. 本書は日本国内においてのみ有効です。

6. 本書は再発行いたしませんので、大切に保管してください。

7. 修理ご相談窓口は、本書表面をご参照ください。

※お客様にご記入いただいた個人情報は、保証期間内の無料修理対応及びその後の安全点検活動のために利用させていただく場合がございますのでご了承ください。

*This warranty is valid only in Japan.

Bluetooth® 使用上のお願い

■ 使用周波数帯

本機は 2.4 GHz帯の周波数帯を使用しますが、他の無線機器も同じ周波数を使用していることがあります。他の無線機器との電波干渉を防止するため、下記事項に留意してご使用ください。

※ 2.402 GHz ~ 2.480 GHz の全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能であることを意味する

この機器の使用周波数帯域では、電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか、工場の製造ラインなどで使用される移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)、ならびにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。

  1. この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局、ならびにあマチュア無線局が運用されていないことを確認してください。
  2. 万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用場所を変更するか、電波の使用を停止したうえ、下記の連絡先にご連絡いただき、混信回避のための処置など(例えば、パーテーションの設置など)についてご相談ください。
  3. その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合など、何かお困りのことが起きたときは、下記の連絡先へお問い合わせください。

連絡先: DIGA (ディーガ)・オーディオ 使い方・お手入れなどのご相談窓口 (→右記)

■機器認定

●本機およびワイヤレス送信機は、電気通信事業法の認証を受けたモジュールを搭載しています。

●本機およびワイヤレス送信機は、電波法に基づく工事設計認証を受けていますので、無線局の免許は不要です。ただし、本機およびワイヤレス送信機に以下の行為を行うと法律で罰せられることがあります。

  • 分解/改造する
  • 定格銘板を消す/はがす
  • 印刷を消す

■使用制限

  • 日本国内でのみ使用できます。
  • すべての Bluetooth® 機能対応機器とのワイヤレス通信を保証するものではありません。
  • ワイヤレス通信する Bluetooth® 機能対応機器は、The Bluetooth SIG, Inc.の定める標準規格に適合し、認証を受けている必要があります。ただし、標準規格に適合している機器であれば、一部動作する場合がありますが、機器の仕様や設定により、接続できないことがあり、操作方法・表示・動作を保証するものではありません。
  • Bluetooth® 標準規格に準拠したセキュリティ機能に対応しておりますが、使用環境および設定内容によってはセキュリティが十分でない場合があります。ワイヤレス通信時はご注意ください。
  • ワイヤレス通信時に発生したデータおよび情報の漏えいについて、当社は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

使用可能距離

見通し距離約10m以内で使用してください。間に障害物や近くに干渉機器がある場合や、人が間に入った場合、周囲の環境、建物の構造によって使用可能距離は短くなります。上記の距離を保証するものではありませんのでご了承ください。

■他機器からの影響

●磁場・静電気・電波障害が発生するところで使用しないでください。次の機器の付近などで使用すると、通信が途切れたり、速度が遅くなることがあります。

  • 電子レンジ
  • デジタルコードレス電話機
  • その他 2.4 GHz帯の電波を使用する機器の近く(ワイヤレスオーディオ機器、ゲーム機など)
  • 電波が反射しやすい金属物などの近く

●放送局などが近くにあり周囲の電波が強すぎると、正常に動作しないことがあります。

■用途制限

本機は一般用途を想定したものであり、ハイセイフティ用途※での使用を想定して設計・製造されたものではありません。ハイセイフティ用途に使用しないでください。

※ ハイセイフティ用途とは、以下のような、きわめて高度な安全性が要求され、直接生命・身体に重大な危険性を伴う用途のことをいいます。

例: 原子力施設における核反応制御/航空機自動飛行制御/航空交通管制/大量輸送システムにおける運航制御/生命維持のための医療機器/兵器システムにおけるミサイル発射制御など

音のエチケット

楽しい音楽も時と場所によっては気になるものです。適度の音量にして隣り近所へ配慮しましょう。特に静かな夜間には窓を閉めるのも一つの方法です。

sc wn10

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