1. はじめに
SENTRO 32本針編み機へようこそ。このマニュアルには、編み機のセットアップ、操作、メンテナンスに関する包括的な手順が記載されています。機器の正常な動作と長寿命を確保するために、ご使用前にこのマニュアルをよくお読みください。

画像: SENTRO 32 針編み機。ニット帽やミトンを生産する機能を紹介します。
2. 安全情報
- 使用しない時は小さなお子様の手の届かないところに保管してください。
- 12 歳未満のユーザーには大人の監督をお勧めします。
- クランクが詰まった場合は無理に回さず、損傷を防ぐために原因を調べてください。
- 機械の負担を避けるために、推奨されている適切な糸の重さを使用してください。
3. パッケージ内容
パッケージにすべてのアイテムが含まれていることを確認してください。
- SENTRO 32本針編み機
- 糸(スターターかせ、色は異なる場合があります)
- かぎ針
- ダーニング針(プラスチック製)
- 吸盤(4個)
- 滑り止めフロアマット(4枚)
- 取扱説明書(本書)

画像: 上view SENTRO 32本針編み機とその付属品について。
4. セットアップ
4.1 ベーススタビライザーの取り付け
- 編み機の底にある 4 つの切り込みを見つけます。
- 吸盤をこれらの切り込みにしっかりと差し込み、しっかりと固定されていることを確認してください。
- または、さまざまな表面で安定性を確保するために、マシンの底に 4 つの滑り止めフロア マットを配置します。

画像: マシンのベースに吸盤と滑り止めマットを取り付けるためのビジュアル ガイド。
4.2 機械部品以上view
編み機の主な部品について理解しておきましょう。
- 吊り針: ステッチを形成するフック。
- テンショナー: 糸の張力を制御します。
- ソフトスタンド/吸盤: ベーススタビライザー。
- モードスイッチを選択: フラット (P) 織りとリング (T) 織りを切り替えます。
- クランク/ハンドル: 機械を操作して針を動かすのに使用します。

画像: 針、テンショナー、モードスイッチなど、編み機の主要部分を強調表示したラベル付き図。
5. 操作手順
5.1 織りモードの選択
SENTRO 編み機は 2 つの織りモードをサポートしています。
- Pギア(平織り): スカーフ、セーターのパネル、ブランケットなどの平らなアイテムを編むのに適しています。
- Tギア(リング織り): 帽子、手袋、靴下、人形の胴体などの管状のアイテムを編むのに最適です。
機械の側面にあるスイッチを使用して、希望のモードを選択します。

画像: フラット織り (P) とリング織り (T) のモード選択スイッチの図。
5.2 糸張力制御
テンションレバーは糸の張り具合を調整し、編み物の密度に影響を与えます。様々な設定を試して、お好みの仕上がりを実現してください。
- きつい: より密度の高い生地に。
- 適度: ほとんどのプロジェクトに標準的な張力です。
- ゆるい: よりオープンでドレープ感のある生地に。

画像: 詳細 view テンションレバーの、糸をガイドする仕組みを示します。

画像: 糸の張力設定の視覚的な表現: きつい、中程度、ゆるい。
5.3 基本的な編み方
- 初期設定: 白いかぎ針が糸ガイドと揃うまでハンドルを回します。
- 糸通し: 糸を約30cm残し、白いかぎ針に通します。
- 1行目: ハンドルを時計回りに回します。針が動くときに、糸が各フックに引っかかっていることを確認します。
- テンショナー: 糸を糸ガイドに通し、次にテンショナーに通します。必要に応じて糸の張力を調整します。
- 連続編み: ハンドルを時計回りに回し続けて編みます。一定のテンションを保ちます。

画像: 糸の配置やテンションレバーの使用など、簡単な編み物の手順を段階的に説明したビジュアル ガイド。
6. メンテナンス
- クリーニング: 柔らかいブラシや布を使用して、針やギアから糸くずや糸の繊維を定期的に取り除いてください。
- ストレージ: 機械は直射日光や極端な温度を避け、清潔で乾燥した場所に保管してください。
- 潤滑: スムーズな動作を確保するために、クランク機構や針の軌道などの可動部分に定期的に少量の機械油を塗布してください。
7。 トラブルシューティング
- 落ちたステッチ:
これは、糸の張力が一定でなかったり、クランクを速く回しすぎたりした場合によく発生します。糸の張力が均一であることを確認し、クランクを一定のペースでゆっくりと回してください。糸がすべての針フックに正しくセットされていることを確認してください。
- 機械の詰まり:
糸詰まりは、糸のかけ方が間違っている、糸がミシンの糸に対して太すぎる、または細すぎる、あるいは糸が絡まっているなどの原因で発生します。すぐにミシンを止め、針と糸の通り道に異物がないか点検し、必要であれば糸を通し直してください。クランクを無理に回さないでください。
- 不均一な生地:
生地が不均一になるのは、通常、糸の張力が変動しているからです。編み工程全体を通して、糸の張力を一定に保つようにしてください。糸の種類に合わせて、テンショナーが適切に設定されていることを確認してください。
- 糸が針に引っかからない:
糸が糸ガイドと糸テンショナーに正しくセットされていることを確認してください。針がスムーズに動き、曲がったり損傷したりしていないことを確認してください。糸は各針フックをスムーズに通過する必要があります。
8. 仕様
| ブランド | セントロ |
| モデル名 | 編み機-846 |
| 商品型番 | 846 |
| 針の数 | 32 |
| 材料 | プラスチック |
| 色 | ピンク |
| 製品寸法(長さ x 幅 x 高さ) | 5 x 14 x 13インチ(約12.7 x 35.6 x 33 cm) |
| アイテム重量 | 3.44ポンド(約1.56kg) |
| 特集 | 二重織り(平織りとリング織り) |

画像: 編み機とそのパッケージの詳細な寸法。
9. 保証とサポート
保証情報やテクニカルサポートについては、ご購入時に提供された連絡先を参照するか、SENTROの公式ウェブサイトをご覧ください。 webサイトでご確認ください。保証請求に備えて購入証明書を保管してください。



